福井市歯科医師会は、1971年(大正6年)に福井県最初の歯科医師会として設立総会並びに発会式が行われました。初代代表には福井における最初の開業歯科医師である、片岡熊五郎先生が就任されました。

この福井市歯科医師会を基として県下での組織化により福井県歯科医師会が誕生いたしました。そして、福井市歯科医師会は県歯科医師会福井支部として福井市民の口腔の健康の維持増進と地域歯科医療の向上に寄与してきました。

その後、県歯科医師会福井支部は1997年(平成9年)1月10日に法人の許可申請が通り社団法人福井市歯科医師会へ、そして2013年(平成25年)には法人法改正に伴い4月1日より一般社団法人福井市歯科医師会となり現在に至っております。

現在一般社団法人福井市歯科医師会は福井市と永平寺町の歯科医師の先生方により構成され歯科医師会活動を鋭意行っております。

一般社団法人福井市歯科医師会は定款第３条にあるとおり、歯科医師としての社会的使命を踏まえ、歯科医学の発達に努め、公衆衛生、学校歯科衛生及び産業歯科衛生の普及向上を図り、地域社会の福祉の推進に寄与することを目的とした学術団体であります。 2025年3月現在会員数は163名であり、福井県下の歯科医師の約半数近くが所属しています。

主な歯科医師会活動としましては、福井市ならびに永平寺町における各種歯科検診事業、親子歯の教室等の講演事業、訪問歯科診療事業、休日急患歯科診療所運営ならびに毎年６月の歯の衛生週間に行われる「歯とお口の健康フェスタ」開催等々です。詳細は本ホームページにて紹介しておりますのでどうかご一読ください。

今後も一般社団法人福井市歯科医師会の活動へのご理解をよろしくお願いいたします。